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2019年07月16日
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土地を買うには結局いくら必要なの??

注文住宅で家を建てたい!と検討をされる方で、建てる土地がない方は結構いらっしゃるようで。

住宅展示場のハウスメーカーの方に聞くと、およそ半数の方は建物を建てる土地がなく、まずは土地探しからスタートするようです。

静岡市清水区では1000万円~1500万円くらいの土地を探されている方が多い印象を受けます。

ハウスメーカーさんからの土地探しのご依頼もこれくらいの価格帯が多いです。

静岡市はエリアにより土地相場の開きがかなりありますので、一概に価格で識別することは難しいですが。

1000万円の土地を購入するには1000万円以上必要

実際に土地を買って建物を建てた方はご存知かと思われますが、実は土地の売買価格の金額だけでは購入できません。

「えええーーーーそんなの聞いてないよ~。予算考えなおさないとじゃん!!」

なんてことにならないように、どんな費用が必要かお伝えしておきます。

 

◎仲介手数料
仲介をする不動産会社に支払う手数料

400万円を超える価格の物件で最大3%+6万円(税別)かかってくる

売主が不動産会社の場合は不要

 

◎登記費用
所有権の移転登記(所有者を売主から買主へ買える登記)や抵当権の設定登記(土地を担保に入れる登記)にかかる費用。司法書士先生の代行手数料も含む。

◎税金

固定資産税、不動産取得税の支払い

 

◎地目変更費用

売買物件の地目が田や畑などの場合には農地転用を行い宅地とする必要がある。

 

◎測量費用

土地の境界を測定する費用。土地の境界がはっきりしている場合は良いが、はっきりしていない場合は測量士に依頼して境界を確定させる必要がある場合が多い。

ただし、売主負担で行うことが一般的なので費用の心配はあまりしなくて良い。

これらの費用は土地の評価額などに左右されますが、売買価格のおよそ7%前後かかってきます。なので、1000万円の土地を購入するにはおよそ1070万円必要になります。

 

さらに、これだけでないんです!!!

土地を買う目的は家を建てることですよね。

家を建てるための土地ということを加味すると・・・・・・

家を建てるための土地です!

およそ1070万円あれば、土地を自分のものにすることが出来ます。

しかし、土地取得ではなく家を建てることが目的となりますので、ここで話をやめるわけにはいきません。

土地を購入して家を建てるという事を考えると下記のような費用も必要となります。

 

◎土地の造成費用

土地に高低差がある場合は、地面を平らにしないといけません。

土地を削ったり、埋め立てたりする費用です。

場合によっては擁壁をつくらないといけない、なんて場合もあります。

 


◎上下水都市ガスの引込費用

生活に欠かせないこれらのライフラインは地中管で引き込みますので、費用負担が発生します。静岡市の場合、上水道は費用負担がかかりますが、下水・都市ガスは費用負担なしで引き込むことが出来ます。

 

◎地盤改良費用

地盤調査の結果から必要な地盤改良工事を行います。

建物の重荷に対する地盤の耐荷重なので、建物構造や規模で異なります。

 

◎法規定による費用

法律の規制をクリアするために必要となる費用です。

入口が小川の上を通っていれば占用許可の費用がかかります。

埋蔵文化財の指定エリアの場合は、工事中に文化財らしきものが出てきたら工事を中断して埋蔵物調査を行わないといけません。しかも費用は土地の所有者負担で!汗

このような法規制をクリアするために費用が掛かるケースがたまにあります。

 

細かいですが、実際に土地を購入して家を建てることを想定すると、売買価格以外にもこれだけの費用がかかってきます。

とりわけ、造成費用と地盤改良費用は物件により大きく異なり、多額になる可能性があるため、事前に建築会社に確認するようにしましょう。

土地を1000万円で買ったつもりだったけど、結局は1500万円かかっていた。。。。。

なんてことにならないようにしてください!!

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 大柄な見た目以上に声が高く萌えないギャップ / 髭が濃い / 仕事になると真面目 / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア101。まだまだ遠い道のり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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