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2019年07月26日
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中古物件ではお買い得が存在します。

中古住宅では稀に 「えっ。これ超お買い得じゃない!!??」

なんて物件に巡り合うことがあります。

 

そのような物件が登場することは稀ですし、職業柄いつも物件を見ている不動産屋だから気付くことですし、すぐに売れて市場から姿を消してしまいますので、一般の方が目にすることはあまりないかもしれません。

でも稀にそんな物件があるんです。

どうしてお買い得物件が出てくるのか

相場が決まっている不動産で、どうしてそのような物件が登場するのでしょうか。

その理由は、中古住宅の値段の算出方法にあります。

建物の金額計算は国の定める法定耐用年数によって行われることが多く、非常に画一的な方法で算出されています。

大きなお家も小さなお家も、豪華なつくりのお家も簡素なつくりのお家も、堅固なお家も最低限強度のお家も、木造なら建築後20年で価値は0円になってしまいます。

つまり、3000万円で建てた家も1500万円で建てた家も、お金をかけてこまめなメンテナンスを行ってきた家も全くメンテナンスをしなかった家も、築後の年数経過によって価値の差がなくなってきてしまうのです。

そのため、住宅はまだまだ良好な状態を維持しているのにも関わらず、土地の値段ほどの価格で売りに出されている中古戸建が存在することとなり、稀に登場するお買い得中古物件の出来上がりとなるのです。

稀にあるお買い得物件を見つけるために

しかし、そのような物件は非常に稀です。

築後20年で価値が0円と算出されても、所詮は机上計算ですから。

「築年数のわりに良い家だな」

「メンテナンスが行き届いているな」

と思えば相応の評価をしますし、実際に住宅として利用できるのであれば、当然価値はつきますので、稀なケースであるということをご理解ください。

 

「お買い得な中古戸建を探しましょう!」

なんて言う気はさらさらありません。

 

ただ、もしそういった物件を見つけたい!というのであれば、やることはひとつ。

お買い得な物件を、お買い得な物件だと自分で分かるようにしておきましょう。

ある程度の物件数をみて、相場や建物の価値を勉強をしておいてください。

不動産屋さんに「おすすめだよ。」と言われたときに自分で判断がつくように!

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 大柄な見た目以上に声が高く萌えないギャップ / 髭が濃い / 仕事になると真面目 / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア101。まだまだ遠い道のり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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