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2019年08月17日
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《静岡市の20代社長がおくる購入失敗事例》⑦家具配置の選択肢がない

今回は建売物件をご購入されたお客様の失敗事例です。

最近では住宅取得者のおよそ半数が建売住宅を購入しているほど、市場は建売住宅に傾いてきています。その魅力は「見て買えること」「土地建物がセットの価格であること」です。

建売住宅なので、建っている建物を実際に見て、金額を知って購入をすることができます。この点が、注文住宅とは大きく異なります。注文住宅では、予算を決めて、土地を探して、建築会社を考えて、間取りを考えて、予算とみらめっこして、やっとの思いで建った家が少しイメージと違った。(泣)なんてことも可能性はゼロでないですが、建売住宅ではその心配も手間も不要です。

しっかりとモノを見て買える建売住宅ですが、思わぬ落とし穴があります。陥ることのないようにご注意ください。

家具が置けない不便な間取り

愛知県で不動産仲介業をしていた時の後輩のお客様のお話です。

最寄り駅まで徒歩10分以内の物件でしたが、中通りと中通りの交差点付近で少し交通量の多い立地でしたので、駅近物件にしては、お問合せ自体が少ない印象でした。そんななかでも物件の問合せがあり、電話対応をした後輩がそのまま現地をご案内し、購入申し込み、ご契約の運びとなりました。

決済まで残り数日、最終の現地立会をお客様・売主・仲介会社(後輩)で行いました。そこで事が起きたようです。現地立会で最終確認を終え、家具を選ぶために室内の採寸をはじめたお客様が気付きました。

「あれっこれソファ置けない。」

何のことかと思ったようですが、すぐに判明。玄関クロークからリビングへの扉が開き戸のため、ソファとテレビがめちゃくちゃ近くなってしまうのです!!

分かりやすいように、簡単に書いてみました。笑 あわせて開き戸の説明も!

テレビ線の差し込み穴から判断しても、上記の配置になりますので、壁面計算や耐力の問題などの設計上、引き戸が出来なかったのかもしれません。(定かではない。)ちなみに、キッチン脇あたりに洗面脱衣室への扉がありますが、そこはしっかり引き戸で使いやすそうでした。笑

こういったことは、何度も案内や契約をしていると感覚的に気づきますが、一般の方が内覧をした時に気が付くためには、しっかりと実際の生活をイメージして家具配置や動線を意識する必要があります。とりわけ、物件の立地や金額、内装、設備など間取とは関係のないところで気に入った物件であれば特に生活後のことを意識してみると良いと思います。

新築も中古も土地も生活イメージをしてみる事

繰り返しになりますが、本事例から言えるのは【生活をイメージすることの重要性】です。これは建売住宅だけでなく、中古物件や土地にも言えます。

この部屋はどう使うのか、家具をどう配置するのか、どこを人が通るのか、洗濯物はどこに干すのか、車は敷地のどこに置くのか、自転車はどこに置くのかなど、想像してイメージするだけで理想の生活が具体化するだけでなく、このような失敗も防げます。

その物件を購入する前に一度、頭の中でシュミレーションをしてみてください。

幸せそうな生活をしていれば、ワクワクしながら購入をすすめていけそうですね◎

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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