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2019年11月05日
ブログ

看板のない居酒屋 岡村 佳明著

本屋さんで、ふとその存在を知った一冊です。

本の中で出てくる静岡市の居酒屋「紺屋町 岡むら う作」には何度も行った事があったため、すぐ買ってすぐ読みました。笑

「う作」さんは料理・お酒が美味しいですし、本当に活気があり店員さんもお客さんも楽しそうです。本書にあるように、お店の入口がラブホテルの地下にあり、知らないとなかなか入りづらいのですが、いつもお客さんで溢れかえっています。

はじめて利用させていただいた時の一番最初の印象は、店員さんとお客さんの距離が近く、常連さんのお店。つまり、初めての僕らは少し肩身が狭いのかな~と勝手に思っていました。

しかし、そんなことはなく、店員さんは気さくで話しかけてくれたり、気にかけてくれている感じがして、とても気に入ったことを覚えています。

あわせて、お店の扉を開けた時の活気というか雰囲気というかオーラというか空気感というか、、、、熱量高く明るい雰囲気がお店の中から出ているのが見えるんです。言葉で表現するのが下手で申し訳ないです。これがぜひ、足を運んで感じてみて頂きたい!!

本書の話というより、「う作」さんの話になってしまっていましたね。笑

「人」の魅力に特化した内容

本の内容は、自分がどうあるべきか。という点に集約されるような気がします。

岡村さんの人生とその転機など現在の7店舗経営するまでの話が書かれています。

勘違いしていただかない方が良いのは、繁盛店づくりのノウハウ本ということでは一切ないです。経営者として、働くものとして、人として、どうありどう輝くのか。ということを、問いかけヒントをくれるような本です。

人へのウエイトを大きくしているからこそ、あれだけ魅力のある居酒屋が生まれるのかと納得しました。それだけ人が与える影響や存在は大きいのだなと。

◎「いかに来てもらうか」ではなく、「いかに帰ってもらうか」

また来たいと思ってくれたのか。喜んで帰ってくれたのか。どんな気持ちで帰ってくれたのか。それが一番大事だという事です。

※決して、早く帰ってもらって席の回転数を上げろ的なことではないですよ!笑

どうしても、商売をしているとお客さんにどう来ていただくか、に力を入れてしまいます。

「モノ」を売る時代から「コト」を売る時代に変化していっている昨今で、どれだけお客さんに喜ばせるコトを提供できるかは本当に重要なのだと思います。

どう来てもらうか、ばかりに考えを巡らせていた自分が恥ずかしく思えます。

気持ちなどの本質的な部分を問う

物事の真理をところどころで感じさせられます。小手先の事やテクニックのような事でなく、人として会社として居酒屋として、どうあるべきなのかと。ひいては、自分の人生をどう生きるのか、どんな使命を全うするか。という部分まで考えさせられます。

読書初心者の僕でも、惹きつけられるように一気読みでしたので、普段読書をしない就職活動中の学生さんや読書ハマりたての方にもおすすめです!

人間力だとか、人望だとか、漠然とした人としての信頼感とはなんなのかに対して、自分なりの答えを少し垣間見させてくれるような内容です。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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