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2020年02月20日
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太陽光パネル付き中古住宅ではデメリットにも目を向けてください!

太陽光パネルが搭載されている住宅が増えてきましたね。

ZEH住宅(簡単にいうと省エネ住宅)に対しての補助金交付制度があったり、太陽光パネル設置の費用自体が安価になってきたこともあるのかと思います。
災害時にも強いですし、住宅に性能や安心を求める場合には欠かせない設備になりつつあります。

そんな太陽光発電に対して、不動産屋として全く違う目線を持っています。

それは「購入時に要注意!」です。笑

職業病かもしれません。笑 でもついつい考えてしまいます。

補償は所有者変更で継続不可の場合あり

ほとんどの場合、太陽光パネルには保証(10年)がついていますし、保証とは別に火災保険の適用対象にもなっています。

そのため補償期間内であれば機械の不具合で壊れても直せますし、台風などの被害で壊れた場合にも直せます。有能な設備のひとつで、売却時には大きな強みとして他物件との差別化を図ることも出来ます。
当然ないよりあった方は良いですから◎

ただ注意しておいていただきたいことがあります。
それは、保証期間内でも所有者が変わると補償の継続が出来ないケースが多いこと。

私がこれまでに太陽光パネル付(補償期間内)の住宅の売却をお手伝いした3件中2件は、太陽光パネルの所有者変更をすると、補償は継続できない。となっていました。

契約にもよりますので、気になる方は設置時の取次店へ確認されると良いと思います。

デメリットにも目を向けましょう

そして、太陽光発電は評価が難しい!!!!
いやっっ、売却時価格の机上計算で点数を加点したり、減価償却を行ったりして金額のつけようはあります。

でも考えてみてください!

もっとも故障の多いパワーコンディショナーの交換は30万円ほどかかります。
太陽光パネルの重量は240kg~470kg(4kw)あります。
それが屋根に載っているんので、当然ながら耐震への影響もあります。
要らなくなっても撤去費用がかかります。

ちょっとリスクありませんか?笑

個人的には、ある程度古い太陽光パネルが載っている場合はリスクの方が大きいのではないかと考えています。
さらに踏み込むと、もう評価の対象ではなく、残置物ではないかと。。。。

太陽光パネル付きの住宅の場合は、ここまで考えておくと後々の万が一にも対応できるかもしれませんね。

太陽光パネルの見極めを

補償期間内で補償の継続が出来る場合には、とても良い設備でメリットが多いと思います!!
その一方で、故障時の修理や重量を考慮すると古い太陽光パネルではデメリットの方が大きくなってしまうのではないかと思います。

売却時の価格設定は太陽光パネルに対して強気でも良いと思います◎
ただし、購入者側は太陽光パネルのデメリットの部分にもしっかりと目を向けて判断を行うようにしましょう!
さもないと、逆にお金がかかる太陽光パネルになってしまいかねません。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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