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2020年03月10日
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不動産買取にはメリットがたくさん

所有している不動産を売却したい。
そう思って不動産会社に相談をしました。

このとき不動産会社から2つの方法が提示されます。
1つは仲介、もう1つは買取です。

不動産会社を介し、一般の買主様を探してくるのが仲介。
一方で、直接不動産会社や住宅会社が買主になるのが買取です。

それぞれにメリット・デメリットが存在します。
一方のメリットはもう一方のデメリットであったりと、仲介と買取は表裏一体の関係でもあります。

今回は一般にあまり知られていない【買取を選択する場合のメリット】を考えていきます。

広大な敷地でもOK

買取のメリットというよりは、買取を選択するほかないというのが、この広大な敷地の場合です。

不動産の取引については宅地建物取引業法という法律が存在します。
この宅地建物取引業法の中で、宅建の事業者免許を持たない者の反復継続的な不動産取引を禁止しています。

つまり、一般の方は短期間のうちに何度も何度も繰り返し不動産の取引を行えません。

そのため、広大な土地でも自分でいくつかに分けて売ることは出来ず、一括して不動産会社に売却(買取)することとなります。

◆参考記事
「広大な敷地を個人が分譲する事はできません」

早期成約が可能

一般に向け、広く情報公開を行い買主様を探す仲介の場合は、いつ物件が売れるのかは購入希望者が表れるまで全く分かりません。

たとえ購入希望者が表れたとしても、その方が住宅ローン審査でNGを頂いてしまう場合もあります。

一方で買取は、不動産会社や住宅会社が買主となるため、スピード感を持った売却が可能です。
このスピード感こそ買取の最大のメリットです。

過去にはご相談をいただいてから、4日で契約・決済を行ったこともあります。
買取を行う不動産会社の多くは、事前に銀行から融資可能枠の回答を頂いていることが多く、即日対応が可能なのです。

近隣に知られずに売却可能

仲介の場合は、広く情報を拡散して買主様を探すのが常套手段です。

そのため、インターネットサイトへの掲載はどうしても欠かすことができません。

現地に看板等を取り付けなくとも、次第に近隣の方に知れ渡っていくのは避けることが出来ません。


買取の場合は、直接不動産会社が購入しますので、情報が洩れる事はありません。

近隣とトラブルを起こしている、近隣の方から「家を売りに出したの?」なんて答えづらい質問をされることもありません。

そういった煩わしさのない、精神的なメリットも買取の特徴です。

瑕疵担保責任を負わなくても良い

不動産の取引では「瑕疵担保責任」というものが付いて回ります。

瑕疵担保とは欠陥や不具合のことで、中古住宅ではシロアリや雨漏り、土地では地中にコンクリートガラが埋まっていた、なんて場合が瑕疵担保の対象になります。

仲介での取引では、売主様は一定期間、瑕疵担保責任を負うことになります。

買取であれば買主は不動産のプロになるわけですので、瑕疵担保責任を免除することも可能になります。
売主様からすると大きな安心事項で、特に相続物件や遠方地の物件など、物件の詳細があまり分からない時に、瑕疵担保免責という安心材料を加えられる買取は有効な手段です。

住み替え等の計画が立てやすい

仲介では、いつ・いくらで買主が表れるか分かりません。

一方で買取では、何日に何円で契約をするのかがハッキリと決まります。

これは住み替えをする時に非常に役に立ちます。

仲介であれば、新しい家をいつまでに・いくらの予算で探せばいいか分かりませんが、買取であればすぐにでも新しい家探しに着手できます。

計画性をもって物事を進めていきたい方には買取の方がおすすめです。

◆参考記事
「住替えをする【新居を買ってから旧住まいを売る】」
「住替えをする【住まいを売ってから新居を買う】」

家具等の処分など手間も丸投げ可能

一括して丸投げ出来ちゃうのも買取のメリットです。

たとえば、ご両親が住んでいた家を相続して売却する場合。
家具家電がそのままでも買取可能です!残置物の撤去や不用品の処分、場合によっては建物の解体などは買取する不動産会社が行ってくれます。

仲介の場合は、引渡しの前までに動産や残置物は自分で片づけておかなければいけません。
加えて、必要箇所を売却前に修理やリフォームをしなければいけない事もあります。
あまりに見栄えが悪かったり、劣化が激しかったり、不具合が見つかっていた場合には、契約後に問題にならないように事前に修繕しておくこともあります。

こういった手間や煩わしさも買取であれば、心配無用の丸投げも可能です。

買取は金額が安くなる

買取を行う場合のデメリットにも少しふれておきたいと思います。

買取の場合は、仲介に比べて価格が安くなります。

エリアや種別にもよりますが、おおよそ仲介の7割くらいのイメージです。

不動産会社はその不動産を買い取り、リフォームや造成を行ったあとに、販売を行います。
このときの販売価格が市場価格(仲介価格)に近くなるため、仕入れ価格となる買取時には市場価格での購入は出来ないのです。

これが唯一といって良いほどの、価格のデメリットになります。

買取を行う不動産会社はたくさんある

ひとくちに不動産の買取といっても、土地・戸建・マンション・投資用など様々な種別があります。

また不動産にはひとつとして同じものはなく、それぞれ特徴があります。

買取を行う不動産会社も同様で、土地しか買取をしない会社、中古戸建しか買取をしない会社、清水区でしか買取をしない会社、変形地を狙って買取をする会社、古民家だけを買取する会社などなど色々な特徴の会社があります。

なかには、メリットで挙げた瑕疵担保責任免責では買取しない会社もあります。

詳しくは買取を行う不動産会社に相談するのがベストです。

条件の買取

わたしは◆価格の仲介・条件の買取◆と考えています。

一番のこだわりは価格!出来る限り高値で売却したい!
という場合は絶対に仲介です。

価格は最低限あればよいから、手間なくサクッと処分したい!
という場合は買取です。

不動産売却の理想は「高く早く正確に」です。
だからこそ、どうするのかが難しい!

では、売却における優先事項はなんなのか。
これをしっかりと決めておくと良いかもしれません。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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