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2019年03月03日
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不動産の取引には『瑕疵担保責任』が伴います。

不動産の取引において、買主様・売主様・仲介会社の誰も知らない物件の欠陥や不具合が存在する場合があります。

そういった不具合を隠れた瑕疵(かし)と呼び、売主様が一定期間隠れた瑕疵について責任を負うことを瑕疵担保責任と言います。

安心できる不動産取引のために、瑕疵担保責任については期間や内容が定められることが多いです。

瑕疵とはどういったものなのか?

不動産取引における瑕疵とは、シロアリ被害や雨漏り、腐食や給排水管の故障、騒音や臭気・電波障害、火災や事故・事件などが瑕疵にあたります。

土地の場合は地中内にガラや配管が存在した場合は瑕疵と判断されます。

法律上具体的な範囲はありませんが、ずいぶん細かく広範囲にわたり、買主様の感性で瑕疵となる場合もありますので注意が必要です。

実際の取引の場合は瑕疵の範囲について契約書上に明記するのが一般的です。

瑕疵担保責任は任意規定です。

瑕疵担保責任は任意規定になりますので、責任を負わない瑕疵担保責任免責での契約も可能です。

ただし、不動産業者が売主となる場合は免責は認められておらず、引渡しから2年以上の瑕疵担保責任を負う必要があります。

売主様が一般の方の場合は、契約書上で瑕疵担保責任についての期間を明記します。(3カ月とするのが一般的です。)

期間の明記がない場合は瑕疵を発見してから1年以内となるため、実質無期限(民法の消滅時効により10年)となってしまいますので、契約書上に記載がされているか十分にご確認ください!

瑕疵を知っていて隠した場合は責任を負います。

契約時に物件の状況について書面にて告知を行います。

売却活動の不利になるからと、瑕疵にあたる内容を告知しなかった場合はその責任を負っていただきます。

現在では建物インスペクションで契約前に建物調査を行うことも増えています。

契約前に判明している瑕疵については、修繕を行った後に販売・契約をすることをおすすめ致します。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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