３つの媒介形式

1社にしか仲介を依頼できない契約です。
また、自身で買主様を見つけてきて契約することもNGです。

不動産会社は専属専任媒介契約締結後、５営業日以内に不動産流通機構（レインズ）へ物件情報を登録しなければならず、1週間に1回以上の販売活動報告をする義務があります。

複数の不動産会社に重ねて仲介をお願いできます。

不動産会社はレインズへの登録義務がなく、販売活動報告義務もありません。

窓口となる担当者がいないため、すべての確認事項や物件案内の調整などを売主様が行わなければいけません。
不動産会社等の事業者が再販物件を販売する時などに利用することが多い印象です。

これらが３つの媒介形式です。

どの媒介契約が良い選択なるかは、それぞれのお客様・物件によって異なります。

物件の特徴、お客様の希望に則した媒介契約はどれなのかを素直にお伝えいたしますので、安心してご相談ください。

この媒介契約の形態によって、不動産売却の成否が分かれる場合もございます。

【（専属）専任媒介契約】 １社だけに依頼する代わりに不動産会社への宿題は多い。
【一般媒介契約】 複数社に依頼できる代わりに不動産会社への宿題はほぼない。

こんなイメージでよろしいかと思います。

しっかりとご納得のうえで媒介契約を締結していただけるよう、丁寧にご説明させていただきます。