マンション売却をお考えの方

ここ数年で築古のマンション需要が、顕著になってきています。

リフォームやリノベーションの流行によって、耐久性が高いマンションを自分好みにして住まう意識がおおきく変貌をとげています。
リノベーション工事にこだわる方も多く、箱となるマンションに大きな予算を確保できないケースも多々あります。

マンションの場合は築年数だけでなく、室内の利用状況、マンションの管理状態などが評価に大きな影響を及ぼします。

耐久性の高い構造である一方で、管理状況など自分たちではどうしようもない部分も評価に含まれるのが、マンションの特徴です。

共用部の修繕状況、修繕積立金・管理費の状況など、新たな買主様に引き継ぐ前にしっかりと確認いたしますのでご安心ください。

住替え、転勤、離婚、相続など住居の売却相談をいただくお客様には、様々なご事情がございます。

それぞれのご事情に対応すべく、当店でも仲介と買取の両方をご用意しています。

相場に近い金額で売却が可能な仲介を選択される方が多く、当店でもいかにお客様からお預かりをした資産を高く売るかを意識しています。

マンションの場合は、同じマンション内に親御様、ご子息様の住居を探しているケースもあります。

当店の強みでもある販売手法は、地味なポスティングから物件の魅力を盛り込んだ物件紹介ページまで、どのようなエリアの物件でも、どのような価格帯の物件でも対応できる方法です。

また高く売ることと同時に早く売ることも大切です。マンションの場合は、それなりの額の支出が毎月毎月ありますので。

限られた時間の中で結果を出すように最善の販売方法、広告を見い出し発信していきます。

中古住宅をご売却の際には、家族での話し合いを欠かしてはなりません。

想いの詰まった家を手放すというのは、なかなか気持ちの整理がつかないものです。

いくらご子息様、ご親族様からのご相談で、「相続で自分のものになるから」「高齢の親に任されている」と言われても、私としてはなかなか気持ちが前に進みません。

所有者様の気持ちや決心は、ないがしろにして良いものではありません。

事務的な面からも、所有者様の意思確認は必要です。

大切な資産を手放すのですから、家族でしっかりと話し合い、じっくりと考えて結論を出されましょう。

土地や空き家と比較しても、マンションの場合は売却理由が明確な事が多く、空き家のまま放っておく事は少ないです。

毎月毎月の管理費や修繕積立金の支払いの関係もあるのでしょう。

どういった理由で手放されるのか、ぜひお話をお聞かせください。

そこから、細かい売却サポートや信頼関係が生まれてきます。

売却の依頼を頂戴して以降そのまま・・・という不動産会社も少なくありません。当店ではじっくりお話を聞かせていただき、お客様に寄り添うため、定期的に状況などのやりとりを欠かしません。

そんななかで出てきた想いや気持ちは大切に、買主様へ受け継いでいければ良いと考えています。

査定をしたから、相談をしたから。、
売却をしてください！ということは一切ありません。

常に「売らない。」という選択肢もお客様の中に所有しておいてOKです。

「売らない。」というのは、「売却をやめる。」という選択だけでなく、「活用する。」「再生する。」「維持する。」などの選択肢も含まれます。

一緒に不動産の悩みに向き合いましょう。