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2019年02月01日
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災害時ライフラインの復旧スピードの違い。

昨年は台風24号の上陸や西日本豪雨、大坂や北海道での地震など災害が非常に多かったですね。

2018年の漢字に「災」が選ばれたことは記憶に新しいですが、多くの方が災害の印象を強く持っているのではないでしょうか。

ここ数年は毎年のように大雨や地震、猛暑など異常気象や災害に悩まされているような気がします。2019年はどうなることでしょう。

そこで今回は災害復旧時のライフラインについて考えてみたいと思います。

復旧は電気が早く、ガスが遅い。

大地震などの災害が起こると、電線は切れて、水道管は破裂し、ガス危機回避で停止してしまいます。

では、災害時に最も早く復旧するライフラインはなんでしょうか。

東日本大震災を例に挙げてみましょう。

電気 約1週間で98%以上復旧

水道 約3週間で99%以上復旧

ガス 約5週間で99%以上復旧

これほど復旧のスピードに差が出ます。(ガスは都市ガスを指します。)

電気は迂回して送電することが可能で、ガスは万が一にも破損部分があると二次災害を引き起こしてしまいますので安全を十分に確認してからの復旧になるので時間がかかってしましまいます。

ただし、考慮したいのは影響を受ける世帯数です。

電気 約850万世帯

水道 約230万世帯

ガス 約46万世帯

電線の強度と水道やガスの埋設管では強度が異なりますし、電気は迂回ができますが高圧電線などの主要な線が断線してしまうと影響は大きくなります。

災害時のライフライン寸断にどう備えるか。

住宅仕様としてオール電化や太陽光発電は災害時における安心感を与えてくれます。

ただし料理もトイレもお風呂も水道が復旧しないと利用出来ませんし、すべて電気に依存している分災害時に影響を受ける可能性は大きいことも承知しておく必要はありそうです。

ガスは電気コンロやガスボンベで代用できるので、さほど心配はいりません。

最も準備が必要なライフラインは水です。

飲用はもちろん、その他生活にも水は欠かせません。2週間を乗り越えられるよう備蓄をしておくと安心です。

災害時を想定するとオール電化や太陽光発電にこだわるよりも、備蓄庫を装備するのが案外有効かもしれません。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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