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2020年08月07日
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レインズの存在を知って売却をお任せする不動産会社選定に活かそう!

不動産の売却相談を行うとほぼ間違いなく「レインズ」という言葉に出会います。


「レインズ(REINS)」とは「 Real  Estate  Infomation  Network  System 」の頭文字をとった言葉です。

簡単に言えば、不動産会社だけが登録・閲覧をできる不動産情報検索サイトです。



現在販売をしている物件の検索だけでなく、過去の成約事例なども閲覧することが出来るので、不動産査定などでも頻繁に用いられます。


このレインズについて、しっかりと理解して不動産会社に活用してもらうことで、上手に売却をすすめることが出来ます。


逆に「レインズ」について全くの無知ですと、不動産会社の怠惰の被害を受けてしまう場合もあるんですね~


ぜひレインズについて知っていただき、ご自宅の売却に活かしていきましょう!

不動産会社だけの情報ネットワーク

不動産情報を検索するインターネットサイトと言われると、SUUMOやアットホーム、ホームズなどが思い浮かぶのではないでしょうか。

これらはポータルサイトと呼ばれ、不動産会社が掲載料を支払い不動産情報を掲載しています。掲載された情報は誰でも閲覧をすることが出来て、希望の物件探しに役立てる方は非常に多くいらっしゃいます。



一方でレインズは、不動産会しか利用できない。というのが最大の特徴です。

不動産会社はレインズに加入して、同じ使用料を支払っております。

静岡県にいながら、札幌市の土地を検索できますし、那覇市の中古住宅を調べることもできちゃうんですね~


なにも売出し情報だけではありません、過去の成約事例もレインズから調べることが出来ます。

レインズで調べれば、成約年月日・成約価格・物件の概要が調べられますので、その地域でどんな物件がいつ、どれくらいの価格で売れたのか、という情報は不動産会社間で差がないのです。

したがって、査定を行うにあたっての材料が一緒なので、査定価格が不動産会社によって大きく変わってくる。というのはおかしな話なんですね~

レインズの本職

上述したように、「成約事例を調査して不動産査定に活用する」というのはレインズのひとつの使い方です。



しかしながら、レインズの本職は別にあります。

それは、不動産会社間で情報共有を促し売却不動産の流通に貢献することにあります。



媒介契約の種類にもよりますが、不動産会社は売主様から不動産の売却を依頼されたら、その情報をレインズに掲載しなければいけない決まりになっています。

そうすることで、レインズには売却物件の情報が蓄積されていくわけです。


あなたが「土地を買いたい!」と不動産店を訪れ、物件の情報をもらう時には、不動産会社はレインズからあなたの条件にあった物件を検索して提示します。

これがレインズの本職です。


すべての不動産会社で情報を共有することで、いち早く買主様を見つけるためのネットワークシステムなのです。

レインズに掲載すると証明書が発行される

レインズに物件を登録すると上図のような■登録証明書■が発行されます。


実は、不動産の売却を依頼する媒介契約書に、登録証明書が発行されたら売主様に手交しなさい。という約款があります。

しかしながら、ほとんどの不動産会社はしていないようです。

あなたがお任せしている不動産会社はどうでしょうか?



登録証明書はしっかりとレインズにお預かり物件を掲載していることを証する書面です。
もしも登録証明書がなければ、お任せしている不動産会社はレインズに登録をしていないかもしれません。

つまり、他の不動産会社を訪れたお客様に対してのご紹介活動は一切されていないと考えられます。

そりゃあ、なかなか買主様を見つけることが出来なくて当然です。

本来、買主様の窓口となりえる全ての不動産会社に紹介をせず、窓口になっているのは自社1社のみなのですからね・・・・

不動産会社の囲い込み

登録証明書が発行されたから万事OK!ということでもありません。


「囲い込み」という行為が存在するんですね~


「囲い込み」については、下記の記事でお話しています。
↓↓↓↓↓
【具体的にこんな方法で囲い込みは行われています!】


あまり静岡市では囲い込みをされることはありません。

正々堂々と、「自分たちで買主様を探したいから紹介しない!」というのは何度かあれましたが・・・・これもダメですよね・・・・笑

さいごに

膨大の量の情報が掲載されている、不動産会社だけが使用できるネットワークがあり、不動産の売却をお任せするとそこに登録され、証明書が発行される。

という事だけ覚えておいてください。



「レインズに登録されていない。」⇒「他の不動産会社は窓口になれない。」ことを意味します。

つまり、間口が狭まりお客様に紹介される回数も減るわけです。


売主様からすると、たまったものじゃないですよね~


ぜひともレインズと言う存在を知って、不動産会社の選定に活かして、売却で損をしないようにしましょう!
この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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