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2019年03月18日
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マンションの寿命が来たらどうなるの?

新築マンションの勧誘などで「マンションは100年持つ」なんていう話もあるようですが、実際にはマンションが持つだけでは意味がなくて、住み続けなくてはいけないので、せいぜい50年くらいが寿命になるのではないのでしょうか。

では、寿命がきたマンションと住民はどうなるのでしょう。

基本的にはマンションの住民達でつくる管理組合がその行く先を決定します。つまり、住民で話し合いを行い決めていくこととなります。

候補として、

・そのまま売却をする

・建て直しをする

・解体し土地売却をする

という3つの方法が考えられますが、多くのマンションが建て直しを選択されるのではないでしょうか。

しかし、建て直しには高額な費用負担が発生することや、住民の4/5の賛成がないと建て直しを決議することが出来ないことがネックとなり、建て直しに踏み切れていないマンションも多くあるようで、実際に建て直しを行った実績は日本全国でまだ50棟もなかったような気がします。

マンションの建て直しには住人の意向が

2018年の平均寿命は男性81歳・女性87歳でした。

例えば、35歳で新築マンションを購入し45年後の80歳の時にマンション建て直しの提案がなされたとします。

建て直しには各家庭の費用負担が2000万円かかってしまいます。

みなさんならどうしますか?

反対をしたい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなると、なかなか話し合いが進まず建て直しが決議できません。

マンションが寿命を迎えるタイミングは新築で購入した住民が高齢者となっているタイミングと被ってくることが想定されます。

新築マンションや中古マンションの購入時にそこまで考える必要はないかと思いますが、築年数の古くなったマンションは需要が少なく、手放しも容易ではありません。

自分の住むマンションも古くなったな~と感じた際には、売却も含めどのようにしていきたいのかを考える機会にすると良いですね。

最近ではマンションに限らず、ご近所付き合いが希薄になりつつありますが、マンションはたくさんのご家庭がひとつ屋根の下で暮らしている集合住宅です。

みなさんそれぞれが意志と考えを持って、マンションの行く先を決めていけると良いですね。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 大柄な見た目以上に声が高く萌えないギャップ / 髭が濃い / 仕事になると真面目 / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア101。まだまだ遠い道のり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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