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2019年02月17日
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広大な敷地を個人が分譲する事はできません。

現在、静岡市清水区でも楠や長崎、駒越などハウスメーカーや不動産業者が多くの分譲地を販売しています。

どこの分譲地を見ても売主は住宅会社か不動産会社となっており、個人が売主の分譲地を見かけることはありません。

その理由は、不動産を「業」として自分で売買したり、他人の不動産を仲介するには宅建業の免許が必要と決められているためです。「業」とは複数の人に反復継続して取引を行うことを言います。

そのため、不動産業の免許を持たない個人が自分の敷地を分譲して複数人に売却することはできません。

ちなみに反復継続については明確な定義がなく、どれくらいスパンで何回繰り返すことが反復継続にあたるのかは規定がなく曖昧です。

不動産会社は買取後に再販売します。

個人が広大な敷地を売りたい場合は、住宅会社や不動産会社に売るか、一括購入してくれる一般の方を待つしかありません。

後者はあまりにも長期間かかる場合がほとんどですので、多くの方が前者を選択されます。

ただし、広大地を買い取った会社は土地を分譲、再販売して利益を得るため、個人が売却する金額は利益や分譲工事等の必要諸経費分だけ相場より低くなります。

分譲した際の道路等は販売対象から外れてしまいます。

買取会社からの提示された金額が低くて驚かれる方が割と多くいらっしゃいます。

お気持ちは分かるのですが、大規模に分譲をするとなると道路の新設やため池の設置等の必要が出てきます。

これらは再販売することができませんので、買取の際の金額に考慮されます。

つまり500坪ある土地を買取っても、実質的に宅地として再販売できる面積は400坪になってしまい、それに応じた買取金額になってしまうのです。

かなり心苦しい部分ではありますが、複数社見積もりを取るなどして対策をとるしかない部分でもあります。

また、個人で造成を行って分譲地を完成させてから一括で住宅会社に販売する方法もあります。買取会社からの見積もりが不満な方はご検討ください。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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