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2019年04月01日
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登記簿売買と実測売買

土地取引には土地面積の区別によって、2つの売買方法が用いられます。

登記簿(公簿)売買と実測売買です。

簡便だが紛争のリスクもある登記簿売買

登記簿売買では、法務局に登録されている登記面積を用いて、売買面積と価格を決定します。

したがって、売買面積の決定が速やかで、測量費用もかからないメリットもあります。

もし、登記簿の面積と実際の面積が異なっていたとしても、代金の清算はしません。

そのため契約以後に「面積が違う」という内容での紛争が起こる場合もあります。

時間と費用はかかるが、安心の実測売買

実測売買は契約後に土地面積の測量を行い、最終的な売買面積と価格を決定する方法で、測量の結果によって、面積や金額の増減が発生する場合があります。

また、測量を行うので、その時間と費用が必要となります。

しかしながら、測量を行うことで売買面積だけでなく、近隣との境界も明確になるので、紛争の心配はなく安心した取引を行うことができます。

実測売買をしましょう

実務では、

・地積測量図があるか

・現地に境界杭があるか

・以前に土地測量したのはいつか

・土地区画整理地内か否か

などを参考に、どうすべきかを提案します。

実測売買で契約を行った方が良いことは明白ですので、私は可能な限り実測売買を勧めます。しかし、費用がかかりますので紛争の心配等がなさそうな場合は登記簿売買で行うこともあります。

実測売買が基本だと思ってください。例外は、直近で測量をした記録がある場合くらいだと考えていただいて結構です。

測量の費用は売主様が負担するのが一般的です。契約以後の紛争回避のためだけでなく、実測面積が増加すれば、売買金額の増加にも繋がります。

買主様は、実測売買であることを確認してください。実測売買でない場合はその理由をしっかりと伺いましょう。

ただし、分譲地などの場合は事前に測量を完了して、その結果を登記簿に反映させているため、登記簿売買でも心配はいりません。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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