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2019年02月03日
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地盤の話。①

地盤は建物を一番下で支える、建築の中でも重要な部分になります。そのため、土地購入者さんの多くが地盤のことを心配事項に挙げられます。

まずはじめに地盤の良い・悪いとはなんでしょうか。

地盤の固さ?改良の金額?液状化の可能性?

地盤は①建物を支え得る堅固さをもつ地盤が地表からどれくらいの深さにあるのか

   ②液状化や地盤沈下のリスク

から、総合的に良し悪しを判断します。

ここで重要なのは、「建物を支え得る堅固さ」は建設予定建物によって変わります。

戸建てなのかマンションなのか、木造なのか鉄骨造なのか、布基礎なのかベタ基礎なのか。

地盤に求められるのは建設予定建物を支えられる堅固さなのです。

隣接同士でも異なる地盤調査。

すべての建物は堅固な地盤に支えられて建っています。

その堅固な地盤が地表からどれくらいの深さにあるのかが地盤改良をどの程度するのかに直結します。

頑固な地盤が地表から浅いほど結果が良く、地表から深いほど結果が悪いと言われます。

以前、上図のような分譲地を販売した際のことです。

隣合ったA・B・Cの3区画ですが、この中の2区画は表層改良(良い結果)、1区画は柱状改良(普通の結果)が必要だったのです。

ここで驚くのは柱状改良(普通の結果)が必要になったのはB区画だったのです!

これは地層のずれがちょうどB区画付近でのみ起こっていたため。だそうです。

さらに驚くのはX社では上記の結果でしたが、Y社ではB区画も表層改良(結果 良い)で問題ないという調査結果が出されました。

同じ区画の中でも敷地内のどこを掘削して調べるのかで、結果が変わります。

いい加減な気もしますが、敷地内すべてを調査するのは不可能ですし、地盤調査結果に対して保障もつきます。

建物建設に必須となった地盤調査ですが、安いものではありません。しっかりと内容を理解したうえで、調査を依頼しましょう!

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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