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2019年11月01日
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不動産会社が購入の決断を急かしてくる理由とは?

いままさに不動産の購入を検討されている方や、すでに不動産の購入を終えマイホームに住んでいらっしゃる方は記憶にあるかもしれませんが、購入しようかどうか迷っていると不動産会社の方が、遠回しに決断を急かしてくるな~なんて経験ございませんか?

なぜ不動産会社は急かしてくるのでしょうか。急かしてくる理由は、なにも不動産会社の利益のためだけではありません。実はお客様自身のためでもあったんです!

大きな決断なのにどうして急ぐことが良いのでしょうか。その理由をお伝えします◎

他の人に買われてしまう可能性は十分ある

人生に一度の大きな決断ですから、誰だって迷いますし、すんなり決断に至ることが出来ないですよね。

では、どうして不動産会社がお客様に嫌がられる可能性もありながらも、急かしてくるのでしょうか。

不動産会社が決断を急かしてくる理由は「 物件を購入できなくなってしまうから 」に他なりません!

つまり、「物件を他の人に買われてしまう」ということです。

どうしようか悩みぬいた末、購入を決断したら、購入自体が出来ない状態になってしまっていた!!

なんてことになるのは、不動産会社としても避けたいのです。

不動産業界の通例では、一番最初に購入の意思を示した方と売主様とで契約交渉にはいります。その間は物件の紹介がストップしてしまい、いくら物件を気に入った方がいても購入の優先権は他の人にあり、2番手になってしまいます。

広告チラシなんかで《 商談中 》となっているものは、この状態であることを示しており、すでに購入の意志がある方と契約準備に入ってますよ~という物件になります。

急に表れるライバル(購入希望者)

不動産売買の仕組み上、どこで・どれくらいの人が・どれくらいの本気度で探しているのか分かりません。

不動産会社は物件を売主様からお預かりしたら不動産流通機構(レインズ)への掲載義務があります。レインズは不動産会社しか見れませんが、日本全国どこの物件でもみることができます。つまり、日本全国どこの不動産会社に何人のお客様がいらっしゃるかなんて確認できないのです。

非常識な不動産会社の場合、事前連絡もなく、あるとき急に購入申込書(購入の意志を示す書類)をFAXで送ってきます。それでも有効ですし、売主様からすると売却できるのだから文句を付ける理由もありません。

不動産会社はそれを知っていますし、ほとんどの不動産営業マンはタッチの差で他の方に購入された~という経験をお持ちだと思います。

だからこそ、決断を急ぐという行為自体は決して間違っていません。

鉄は熱いうちに打ちたい不動産会社

とは言いつつも「鉄は熱いうちに打て」という側面もあります。

どういう事かというと、物件をみたり、自分達の家を想像したりして『マイホームが欲しい!』という気持ちが強くなっているタイミングに話を進めておきたいという、不動産会社の思惑もあります。

もしNGの決断を頂いても、素早い決断であったなら、他の物件をご紹介することも可能です。

不動産会社からすると、そういった側面も持ち合わせていることは否定できません。

無駄な先延ばしはしない方が良い

決断をむやみに先延ばしにするのは全くNGです。少し考える時間を置く場合は、一晩二晩程度がベストです。でないと、事前ローン審査の関係等で契約までに週末を挟むことになり、他の方に先手を打たれる場合があります。

一晩二晩で考えるべきポイントは①営業マンの話を整理する②旦那様・奥様の二人で感じたことを本音で伝える、この二点です。

①では、営業マンが説明してくれますので、その場では理解できても、帰ると分からなくなってしまう事があります。しっかりと自分の中で理解しておかないと、契約後の不安のタネになりかねませんので、分からないところは何度でも聞いて確認しておきましょう。

②は、どうしても営業マンがいたり、子供の面倒を見たりしないといけないので、じっくりとした話し合いが出来なかったりします。そのため、しっかりと時間を確保して、ご夫婦様で話し合う機会をつくることが重要です。

少し時間を置くことで落ち着いて決断できる場合もあります。

営業マンの立場からすると、ご契約を成立させるためには、即断即決の方がご購入に至る可能性が高いです。僕もお客様から即断即決をいただくように!と教えられてきましたので、その手のトークが染みついています。

しかし、自分が家を買うことを想像すると、営業マンの前で本音では話せないし、少し時間が欲しいなって思う気がします。ただし、他のライバルがいることも分かっているので、決断は早く出します。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

不動産会社が購入を急かすには、「お客様のため」と「営業の鉄則」という2つの面があります。

実際にお客様と接していると、勢いを持って決断される方が上手な買い物をしていることも多いです。

逆に決断を先延ばし先延ばしにしている方は、他の方に買われてしまった物件が頭に残ってしまい、なかなか難航するという印象があります。購入しようか迷っている物件はその時点で、かなり条件に合っている物件です。

あとは、自分達がどう暮らして家族と成長していくのかということを考えて、決めていくと良いと思います。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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