不動産購入の豆知識
一周まわって結局家賃にはもったいない。
買うのか 借りるのか
やっぱり家賃って、もったいないと思います!!!
「家賃は掛け捨てで一切かえってこない。一方で、住宅ローンは資産への投資で不動産という大きな資産が残ります。」
住宅系の営業マンや、不動産売買の営業マンはほぼみんな、この営業トークをします。
とはいえ、買いたい物件もないのに買う必要はないし、賃貸であれば何かと動きが取りやすいメリットもあるしと思っていましたが、最近は一周してやっぱ【やっぱり家賃って、もったいないと思います!!!】にたどり着きました。
やっぱりもったいない!だって、返ってこないし、支払いに終わりはないし。これから先、何十年も毎月毎月支払っていくんですよ。
しかも、月10万円の家賃のアパートと、月10万円の支払いで住める家は、広さも設備もアパートより充実しています。
営業トークってなんだか苦手意識ありますよね!?
あまり良くないイメージが先行しがちな不動産業では、お客様のための素直なアドバイスでも、なかなか疑いを持たれてしまう事も多いです。
だから、その事をお伝えしても、どうしても営業トークなんだろうなと、引いてしまわれる方も多少いらっしゃるんですよね。
先日ちらっとお話したお客様。引越しを予定していて、新しい新居の家賃は11万円なんですって。夫婦二人で。えっ買えるやん。と思いましたし、そう伝えました。
でも難しいのは、お客様からすると、あくまで不動産屋の内藤として接しているので、営業だろうと感じて奥様が少し距離をとられてしまわれました。
僕としては本心で、引越しに費用をかけるうえに高い家賃を支払うなら間違いなく買った方が良いとお話したつもりでしたが、なかなか上手くはいかないものですね。
もし、このブログを見ていただけていれば!!やっぱり「購入で進めた方が良い」と思います!!!笑
営業力の問題だろうと指摘されそうですが、本当にそうかもしれません。
ぼくはあまり営業が得意ではありませんし、知識提供と安心安全な取引に重きを置いており、お客様の気持ちが最優先だというスタンスなので、あまり押しませんし、性格的にも押せません。笑
販売会でも用事がなければ個人情報はもらいませんし、わざわざ記入してもらう事はほとんどありません。個人情報って管理も大変ですしね。笑
そんな僕が声を大にして言います!!【やっぱり家賃って、もったいないと思います!!!】
では!!笑