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2019年10月04日
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金額面で不動産購入への不安を抱えている方へお伝えしたい【返済比率】という考え方

住宅購入時に欠かすことのできない「住宅ローン」を考える際には重要な視点が2つあります。

①「いくら借りられるか」と、②「(月々)いくら返せるか」です。

実際に銀行が貸してくれる金額の上限まで借りる方は少なく、①の大枠の中で②をどこに設定するか、が資金計画の重要な部分となってきます。

したがって、資金計画においては②「(月々)いくら返せるか」の方が大切です。

この②「(月々)いくら返せるか」という議論には正解がありませんので、手探りの状態で売出物件と相対しながら検討をしていきます。

そんなときに、ひとつの指標として【返済比率】というものがあります。

この【返済比率】という指標は、金額面で購入を迷っている方にもぜひ知っておいていただきたい指標です。

返済比率は銀行が融資上限額を計算する際にも用いられる指標

【返済比率】とは「収入」に対する「ローン返済額」の割合です。

※ローン返済額とは住宅ローンだけでなく、カーローンやリボ払いなども含みます。

額面年収が500万円(収入)の方が、年間で125万円(ローン返済額)を諸々のローン返済に充てていた場合、125÷500=0.25 つまり【返済比率】は25%となります。

返済比率は銀行が融資の上限額を決定するとき(①)に用いられます。銀行や個人にもよりますが、返済比率を30%~35%に設定して、銀行は融資上限額を計算しています。

では、②「(月々)いくら返せるか」で【返済比率】をどのように利用すれば良いのでしょうか。

返済比率の目安は20%~25%

住宅ローンなどを検討するとき、【返済比率】は一般的に20%~25%を目安に返済額を決定しましょう、と言われています。

つまり額面年収500万円の場合は、年間返済額が100万円~125万円ほど、月額にすると8.3万円~10.4万円ほどを目安にしましょう。という感じです。

ただしお気を付けいただきたいのは、あくまでも指標で相対的に考えて、そうだろうというだけの話です。

お子様がたくさんいらっしゃったり、住宅より趣味やお子様の教育・習い事にお金をかけたい場合は、もっと割合は低くなるでしょうし、人生の大半を過ごす家なので、多少無理してでも希望を叶えたいという方もいらっしゃいます。

個人的には返済比率が20%以下の方には心配せずに進めて大丈夫だとお伝えしています。逆に25%を超えるようであれば、再度一緒に返済額に対する資金計画を確認するようにしています。とはいえ、額面年収1000万円の方の25%と500万円の方の25%ではわけが違うので、一概には言えませんが。

不動産は大きな買い物なので、返済比率25%以上の方だろうが、20%以下の方だろうがみなさま一様に不安になられます。

この【返済比率】の話をすると、安心して下さる方も多くいらっしゃいます。

これから資金計画を行う方、金額面で購入を迷っていらっしゃる方はひとつの指標として【返済比率】を考えてみると良いかもしれません。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 大柄な見た目以上に声が高く萌えないギャップ / 髭が濃い / 仕事になると真面目 / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア101。まだまだ遠い道のり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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