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2019年10月17日
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もしもに備えて知っておこう!住宅ローン返済が厳しくなってしまったら。

住宅ローンを借りいる時には銀行の審査基準をクリアする必要があります。

しかしクリアできたからと言って、借りられる金額と返済が出来る金額は異なります。

当然ながら、住宅購入者の皆様は「返済が出来る」という部分に重きをおいて、購入に至ったと思います。

しかしながら、それでも仕事や体調など状況の変化によって返済は厳しくなってしまう事はあります。

最近の働き方改革で残業が出来なくなってしまい、収入が減って住宅ローン返済が厳しくなってきてしまったなんて話も聞きます。

そこで今回は住宅ローン返済の滞納について、少しお伝えいたします。

住宅ローンの返済が滞ってしまったら

もし住宅ローンの返済が出来なくなってしまったら、どうなるのでしょう。

まず3カ月の滞納で個人信用情報機関へ登録されます。個人信用情報機関に登録されるというのは、いわゆるブラックリストに載るということです。このブラックリストに載ると銀行ローンでは5年間記録が残ります。

住宅ローンの返済については、保証会社が住宅ローンを肩代わりして銀行に返済してくれます。それに伴って、返済先も銀行から保証会社へ変更になります。

保証会社から督促や返済プランの話し合いがあると思いますが、それでも支払いがない場合は、ついに裁判所で競売の手続きに入ります。

競売になると、市場よりも低価格での売却を余儀なくされるうえに、落札後は強制退去で、その後の引越しや住居についても面倒は一切みてもらえません。競売に出されて落札された時から急に自分の家を失ってしまいます。

住宅ローンの滞納は28件に1件ほど

「住宅ローンが払えなくなってしまう方っているんですか?」という質問をたまに受けます。これに関しては、正確な資料やデータをみた事がないので正直分かりません。

各銀行や保証会社に提示させるにも莫大な数になるでしょうから、もしかすると住宅ローン全体の数字というのは誰も把握していないのかもしれません。

件数割合ではなく金額ベースの割合ですが、住宅金融支援機構(フラット35)で数字を公開しているので、参考に見てみましょう。

10年前のフラット35貸出金利が2.5%以上(今より1%以上高い)でしたので、今の金利で購入された方だけの場合は、もっと滞納は少なくなってくるかもしれません。

平成30年度のデータで約3.5%の金額が滞納扱いになっています。

金額ベースのデータですが、割合だけ取り出すと、およそ28棟に1棟は滞納をしている計算です。

ん~パーセンテージでは少ない感じも受けましたが、28棟に1棟と考えると少し多いような気もしてきました。割合だけで言うと、僕がこれまでお世話させていただいた方の中にも何人も滞納者がいる計算になります。なんだか悲しいものがありますね。。。

私自身がこれまでに売の相談を受けた中には、離婚や勤め先の不振、健康状態の悪化でローンの支払いが厳しくなってしまい、売却を選択された方がいらっしゃいました。

ちょっとしたことで、誰にでも起こりえるような理由です。

万が一、住宅ローンの返済が厳しくなってきたら、悩まず気負わず相談をしてください。早めの動きが良い方に働くことは多いです。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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