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2019年03月04日
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不動産売却査定のジレンマ

不動産の売却をお願いすると、どの不動産会社でもまずは不動産の査定を行います。

査定書をつくり、査定金額を提案し、相談のうえ売出価格を決め売却活動を開始します。

ここでの査定金額とは、不動産会社がこのくらいで売れるだろうと考えた金額です。

しかしながら、その金額で売れなくても責任は問われませんし、売れる保証も確約も全くありません。

仲介という業態なので仕方がありませんが、ここに真面目な不動産会社が抱える査定のジレンマが生じてしまいます。

相場から逸脱した不動産は売れません。

真面目な不動産会社は周辺の売却事例などを参照に、論理的に売れるであろう金額を査定します。しかし、一部の不動産会社は、査定金額を意図的に高く提案します。

売主様からすると、「高い査定額の不動産会社の方が高く売ってもらえそう」、「価値を高く評価してもらえている」という勘違いが起こってしまい、査定額が高い不動産会社を選択します。

不動産には相場があるので逸脱した物件は売れません。そのため、値下げを重ねて最終的には相場を下回る価格で売れていくことになります。

不動産は情報鮮度や物件の安全性が重要になりますので、売れない間に鮮度は落ちるうえ、相場の価格になっても購入者希望者は長期間売れていない理由を勘ぐり、警戒します。

その結果、相場を下回る値段でないと売却が出来なくなってしまうケースに繋がってしまいます。

(これを大手や名前がある会社がやるので厄介です。。。)

 

真面目な不動産会社が抱えるジレンマとは

・高い査定額を提示しないと売却物件を任せてもらえない

しかし

・高い査定額を提示することは一切売主様のためにはならない

という、売主様と自分の生活との板挟みになってしまうことです。

なぜ査定額が異なるのか聞きましょう。

複数社に査定をお願いした場合は、なぜ査定額が会社ごと異なるのか聞きましょう。

A社にはB社の査定書を見せて、B社にはA社の査定書を見せても良いです!

ここで、高額で売却できる理由に販売力や知名度を挙げてきたら注意してください。

不動産会社同士は物件情報を共有しあう仕組みになっているので、A社にお願いしようがB社にお願いしようが、A社、B社、C社、D社・・・どの会社でも扱えます。

査定金額の内容が理解でき、信頼できる会社に依頼しましょう。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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