建物表示登記の提出はバタバタ

先日ご契約いただいた新築建売の建物表示登記用の書類を土地家屋調査士に提出してきました。

新築の場合は、まだ建物の存在が法務局に登録されていませんので、建物の登録をして所有者を設定します。

この作業を建物表示登記および保存登記と言います。

国家資格者の土地家屋調査士の先生が行います。

新築建売の場合は、この手続きがバタバタになります!

住宅ローンの本審査がOKになっていないのに、建物と所有者の登録をするわけにいかないのですが、登記にも手続き期間が必要です。

最終的なお引渡しの日にちは定められているので、そこに間に合わせるためにはお客様にご協力していただかなければいけません。

さいわい、お客様のご協力をいただき必要書類の準備が無事整って、なんとか間に合いましたが、ここはいつもギリギリになってしまうんですね~

役所で住民票等の書類を準備していただくのも困難なお客様もいらっしゃるので、きちんと事前に説明してご理解とご協力をお願いしておかなければいけません。

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