草薙龍勢祭りの火災警備をしてきました！

昨日は消防団として草薙龍勢祭りの火災警備をしてきました。
全１６本の龍勢花火が打ち上げられ、きれいに空を舞いました！

風が強く落下傘などが住宅街に流されてしまう事象はありましたが、龍勢保存会や消防署隊のご協力もあり、消防車等の出動はなく待機のみで終了することができました。
前日の２２日に雨が降ったのも火災予防として良かったです。

↓ 絶賛待機中の内藤。ちょっとレアな消防団の服装

熱中している人はかっこいい

僕が待機していた場所は、発射台の出入り口の脇です。
これから打ち上げる人、打ち上げ成功して引き上げていく人、打ち上げがうまくいかなかった人、広報用に写真を撮る人、発射台付近で初期消火等の作業をする人。運営スタッフなど、様々な人が通っていきます。

毎年思うのですが、打ち上げがうまくいかなかった人の顔が輝いています！
これから打ち上げに行く人には緊張感やウキウキ感がありますし、成功して帰っていく人からは笑顔がこぼれています。当然ですよね。
でも、一番目が行ってしまうのは上手くいかなかったけど笑顔で帰っていく人です。
「これで来年もやめられないな～」とか「いまだに上手くつくれないよ！」とか「むずかしいよね～」とか、嬉しそうな笑顔で話をしていきます。みなさん４０歳代・５０歳代・６０歳代ですよ！

そんな姿を見ていると、あぁ本当に龍勢花火が好きなんだなと感じます。
熱中して面白がってやっていることは、まわりで見ている人も楽しませてくれものだなと思います。
熱中できるほどの趣味のない僕にはうらやましく、魅力的な大人に映りました。
なにか熱中できる趣味が欲しい！飽き性だけど！笑