入院経験者が教えるお見舞いの品に何を持っていくべきか!

頂いたお見舞いの品

入院生活も10日が過ぎ、少し不便な生活にも慣れてきました。
幸いにもこの10日間に多くの友人や仕事の関係の方などがお見舞いに来てくださりました。
本当に嬉しい限りです!ありがとうございます!

みなさんがお見舞い品や手土産を持ってきて下さるので、病室にはたくさんのモノが溢れかえっており、退屈せずに楽しく入院生活を送れています。

そこで今日は実際に入院をした私の主観だけでお見舞い品のオススメをお伝えします!笑

ただし足の骨折なので
●飲食の制限はない。
●動き回れない。
という2つは考慮しておいてくださいね!

昔は定番!?部屋を明るくするお花

まず、お見舞い品の代表格のお花。お部屋が明るくなって気持ちも前向きになります!でも、これはオススメしません。
理由は手入れが自分で出来ないから!
入院中はこっちの都合で何度も看護師さんを呼び出して世話してもらいます。忙しくてなかなか来てくれない事もあります。だから、多少なりとも看護師さんに気を遣います。
わざわざお花の手入れのために呼ぶのは本当に気が引けます。
もし、お花を持っていきたい!という場合は手入れがあまり必要ない種類のお花を選んでください。

お見舞い金

現金。
いわゆるお見舞い金です。
これは無難で良いと思います!ただ、もらう側は気が引けます。笑  何もしてなくて、寝ているだけの自分が本当に頂いていいのかと。
それと、友人からもらうのは違和感があります。年齢の関係もあるかもしれませんが。

相手との関係性もあると思いますので、人によっては最善の策かと。

時間を潰せる漫画や雑誌

漫画や本、雑誌。
これもかなり助かります!時間を潰せるだけでなく、目が疲れれば良く寝れますから。笑
病院って、消灯時間が早いんですよ!いま入院している病院は21時で廊下など電気が消えます。
だから、夜寝ないとなんですよね〜でも体は起きてます。
だから、寝るために目を疲れさせるという作戦も取れます!笑
雑誌の場合は購入、漫画の場合はレンタルで良いと思います。普段読まないぶん意外な名作を知れました。
少し注意なのは、動けないので大量だと保管のスペースがありません。手が届く範囲に置けるスペースは限られていますので、大量すぎるのはやめましょう。

飲み物や食べ物

飲食物は何を持っていくかで変わります。
まず飲み物は、ポカリ系はいりません。笑
体調が悪いわけではないので、コーヒーも炭酸も飲めるんですよね。お茶かいつもその人が飲んでいる飲み物がベストです。
お菓子系も普段その人が食べているようなものがベストです。
ちょっと困ってしまうのが、ヨーグルトやプリンなど要冷蔵のもの。
冷蔵庫は24時間単位の課金制なんですよね〜。私の場合は冬の時期なので冷蔵庫使ってなかったです。でもヨーグルトなどを頂いた時は、その都度課金して使ってました。でもヨーグルト1つのために、200円課金して冷蔵庫を使ってるって馬鹿らしく思えた事もありました。笑
ただ夏なら飲み物を冷蔵庫にしまってあると思うので、気にしなくて良いかもです!
もし、デザート的な差し入れをする場合はすぐに食べ切れる量がありがたいです。あとヨーグルト系よりはゼリー系の方が保存できるので、おすすめです!

モノよりも来てくれたコトが嬉しい

入院してみて思うことは、お見舞いの品がどうこうってよりも、来てくれることに嬉しさがあります。
話するのが一番楽しいし気も紛れますしね!
でも、自分から来て欲しい!って言いづらいんですよね。笑
だから、時間があればその度に行ってあげて下さい。手土産なんていらないです。

本を読んでても、テレビを見てても、携帯いじっても、一人で病室にいるのって寂しいもんですよ。
誰か来て一緒にテレビを見てるだけでも違いますから。

お見舞いの品や手土産を準備する時間があるなら、コンビニの簡単なもので十分なので、悩んでいる時間をお見舞いの時間に充ててあげてください!
あと、お見舞いは一回いったら終わりじゃないんで!これは私も入院するまで勝手に線引きしてましたが、何回来ても良いし、来て欲しいもんです!

以上!!初入院で感じたお見舞いの品についてでした〜。

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