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2019年01月31日
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建ぺい率、容積率ってなんのこと?

不動産の広告やアットホームなどのポータルサイトを見ると、必ず「建ぺい率〇%、容積率△%」と記載がされています。

これは不動産の広告規制で記載しなくてはいけない決まりになっています。

では、建ぺい率、容積率とはいったい何を示す値なのでしょうか。

またその数値から何を考えれば良いのでしょうか。

建ぺい率は土地に対し建物が影を落とす割合を示します。

建ぺい率は、真上から敷地を見たときに建物が影を落として地面が見えない面積の上限を割合で示しています。

建ぺい率60%で150㎡の敷地があった場合、真上から敷地を見たときに建物が見えてよい面積は90㎡以下となります。

建ぺい率は風通しの確保や防災の観点から規制をかけ、定められています。

容積率は敷地面積に対して建築して良い床面積の割合を示します。

容積率は敷地面積に対して、建築しても良い延床面積の上限を示しています。

容積率200%で150㎡の敷地があった場合、建築物の床面積の上限は300㎡となります。

建物の回数は容積率では関係ありません。

容積率にはその敷地に住まう人の人数を制限する役目があります。

これは上下水などの生活環境を維持するためのインフラの観点から重要になります。

建ぺい率と容積率からその地域の地域計画を知る。

用途地域やその他法令にもよりますが、建ぺい率と容積率にはその地域の利用計画が表れます。

商業地では建ぺい率80%、容積率500%など、ビルのように高く上に積み上げる建物を敷地いっぱいに建築することができます。

一方で建ぺい率40%、容積率60%などの住宅地もあり、隣地との距離が離れていたり、大きな建築物が建てられなかったりして、住環境が守られます。

こういった数値はその地域をどういった利用目的にするのかを考え、静岡市が指定を行います。

建売住宅等では心配ありませんが、土地購入後に注文住宅を考えられている場合は、建てたい建物がしっかり建てられる土地なのかを確認して、検討をはじめましょう。

この記事を書いた人
内藤 文弥 ナイトウ フミヤ
内藤 文弥
不動産売買店 ライフアーキ代表 / 有度二小 - 清水七中 - 静岡東高 - 山口大学工学部卒 / 見た目は大柄ですが声が高めで恐くない / 髭が濃い / 2019年はゴルフに注力。スコア95を目指します。現在ベストスコア97。ついに100きり / お酒も好きで飲みに行くことも多い / 地元消防団に加入しており、日々活動しております。消防団員も随時募集中です!!
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